約 2,776,629 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5952.html
DS山村美紗サスペンス 舞妓小菊・記者キャサリン・葬儀屋石原明子 古都に舞う花三輪 京都殺人事件ファイル 機種:NDS 作曲者:木村嘉明,辻井寛人,廣田友和 発売元:テクモ 発売年:2008 概要 推理作家・山村美紗原案の推理アドベンチャー。 山村美紗作の推理小説のキャラクター達が登場する。 おまけである「京都スタンプラリークイズ」をクリアするとサウンドテストである「美紗ちゃんリサイタル」がメニューに追加される。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 DS山村美紗サスペンス 美紗ちゃんワールド 舞妓・小菊 小菊が行く! 記者・キャサリン キャサリンリサーチ 葬儀屋・朋子 朋子の調査 死体が奏でる旋律 疑惑に包まれた密室 隠された殺意 迫り来る時 真剣 闇を裂く光 VS 容疑者 NDS105位 大詰め推理 哀愁の陰 エピローグ 紅葉ちゃんクイズ ハイテンション紅葉 知識の音階
https://w.atwiki.jp/gameroomdiary/pages/68.html
ゲーム公式サイト 必要ハード注意 ローカル対戦・協力プレイローカル対戦プレイ ローカル協力プレイ インターネット対戦・協力プレイ amazon nintendo 3DS版 エクストルーパーズ - 3DS ゲーム公式サイト エクストルーパーズ 必要ハード nintendo 3DS / 3DSLL 注意 nintendo 3DS版とPlayStation3版では一緒に遊べない W.I.Zから「VRミッション」が選べるようになるまでストーリーを進める必要が有る。 ローカル対戦・協力プレイ nintendo 3DS版のみ対応 ローカル対戦プレイ 人数: 6人まで ソフト: 人数分のソフトが必要 ローカル協力プレイ 人数: 3人まで ソフト: 人数分のソフトが必要 インターネット対戦・協力プレイ nintendo 3DS版は未対応 一つ前のページにもどる 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1305.html
マリオカートDS 【まりおかーとでぃーえす】 ジャンル アクションレースゲーム 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 任天堂 発売日 2005年12月8日 定価 4,571円(税別) プレイ人数 【DS】ローカル 1~8人/Wi-Fi 2~4人【WiiU】1人 セーブデータ 1個 レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年5月25日/950円(税8%込) 判定 なし ポイント ミニターボゲー、「直ドリ」でバランス崩壊実験的ながらWi-Fiランダム対戦を導入バトルモードが1人でも遊べるように国内売上本数はシリーズ2位 マリオシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 ゲームバランス その他 問題点 総評 売上 ベータ版 概要 様々なアイテムを駆使して1位を目指す定番レースゲーム『マリオカートシリーズ』の第5作目。 携帯ゲーム機用としてリリースされる『マリオカート』としてはGBA版に次ぐ第2作目に当たる。 ニンテンドーDSの比較的初期に発売されたソフトであるが、Wi-Fiコネクションを通じたランダム対戦に対応しているのが話題となり、初のネット対戦できる『マリオカート』となった。 ただし、 2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションサービスを終了したため、現在ではオンライン対戦は不可能 になっている。 特徴・評価点 豊富な登場キャラと搭乗可能カート 初期こそ選択できるキャラ・カートに制限があるが、グランプリモードを進めていくことで最終的に12人・36台が登場する。 本作ではシリーズ準レギュラーのノコノコを差し置いてカロンが参戦。異色のチョイスだが、『マリオパーティ7』で知名度を上げていたこともあって概ね好意的に受け入れられている。 さらにもう一人の新規キャラはなんとファミコンロボ・HVC-012。非常にサプライズの大きな人選だった。 多種多彩な全32コース 新規16コースの「ニトログランプリ」と、旧作から16コースを抜粋した「レトログランプリ」に分かれている。GBA版の40コース(新規20+SFC版20)には一歩及ばないものの、十分なボリューム。 もちろん恒例のミラー(左右反転)コースも「ニトロ」「レトロ」の全32コースで遊べる。 グラフィック 携帯機ながら常時60fpsでスムーズな描画がなされており、オフラインはもちろんWi-Fi対戦でも安定する。発売前も「60fps」が売り文句の一つになっていた。 スペックの都合上、ドライバーやトゲゾーこうら(*1)などは3Dだが、ミドリ・アカこうら(*2)やバナナ、クリボーなどは2D表示となっている。 ローカルプレイが充実 従来のグランプリやタイムアタックの他、「ミッションランモード」が新たに追加された。 特定のレースコースやバトルフィールドを使用して「番号の順番通り○つのゲートをくぐりぬけろ」「○枚のコインを全部集めろ」等の様々なクリア条件を満たせるように試行錯誤しながら走行する。また、グランプリと同様に評価システムを導入している。 タイムアタックモードでは、下画面のマップに自分とゴーストのライン取りやドリフト、キノコの使用タイミングなどが表示され、研究のし甲斐がある仕様になった。 バトルゲームは今作からシリーズで初めてCPUを交えた1人でのプレイが可能になった。 内容も従来の「ふうせんバトル」に新ルール「あつめてシャイン」を加えた2種類を収録している。 ふうせんバトルはルールが一部変更され、初期状態では1つだけ膨らませた状態になっている。風船は予備として4つ持っており、マイクに息を吹き込むかセレクトを押し続けることで膨らませる。予備の風船のストックがあっても膨らませた風船がすべて割られた時点で終了となるので、開始直後に1つは風船を膨らませるのがセオリー。また、キノコによるダッシュ状態で相手にぶつかると相手の風船を奪えるようになった。 GBA版から可能になった1人でCPU相手に好みのコースをレースできるモード「VS」も搭載。 今作では「周回数」の設定は不可能になったものの、GBAより細かな設定をして遊べるようになっている。 「VS」「バトルゲーム」は2チームに分かれて遊ぶ事が可能。 シリーズ初となる最大8人同時プレイが可能になった。(*3) Wi-Fiランダム対戦が可能 マリオカートシリーズ初となるオンライン対戦が可能。フレンドコードを交換した相手だけではなく、ランダムマッチも可能で、戦績も保存される。 DSのWi-Fiコネクション対応ソフトとしては『おいでよ どうぶつの森』に次ぐ2作目の作品であり、初期作品ゆえの問題点も少なくない(後述)が、意欲的な仕様としてユーザーからは盛大に歓迎された。 サンダーの仕様変更 今作からサンダーの仕様が変更。従来の全員同時に戻る仕様から、下位のプレイヤーほど戻るのが早い仕様になった。 マイエンブレム作成機能 カートの特定部位やWi-Fiマッチング時に戦績と共に表示されたりする、自分だけの「32×32で作られるドット絵」である。 予め用意されている「15色+透明色」でドット絵を自由に作成でき、色数は少ないが工夫次第で手の込んだものも作成可能。また、これらの「職人」も存在する。 ただし、やはり想像通りの問題点もある(後述)。 アイテムボックスの仕様変更 前作までは、アイテムルーレットが止まる瞬間の順位に応じたアイテムが出る仕様になっていたが、今作からは、アイテムボックスを破壊した瞬間の順位に応じたアイテムが出るようになった。 賛否両論点 ゲームバランス ミニターボの強力さと「直線ドリフト」 後述の仕様も含め、本作ではミニターボの効果が高く、ミニターボ性能の高いカートでミニターボを連続して出すと、ミニターボ性能の低いカートはそれだけで追いつけなくなるほど差がつけられてしまう。 本作のミニターボの仕様は『スーパーマリオカート』や『マリオカートアドバンス』の一定時間ドリフトし続けると解除時にターボできるというものと異なり、『マリオカート64』や『マリオカート ダブルダッシュ!!』と同じくドリフト中に十字ボタンを左右に操作することで火花の色が変わり、ドリフトを解除するとターボする手動タイプなので、素早く操作することで、カーブ以外の直線でも、ドリフト→即ミニターボを繰り返し、蛇行しながらほぼ常にミニターボで走り続けるというプレイが可能になってしまう。 このテクニックは直線ドリフト(直ドリ)と呼ばれ、賛否を呼んだ。 否定的意見としては、まずミニターボ性能が高く・ドリフト性能が低いカートほど恩恵の大きいテクニックであり、カート格差がさらについてしまうという点が挙げられる。「ドリフトタイプ」と呼ばれるドリフト性能が高いカート(*4)では、ドリフト時に曲がりすぎて蛇行が大きいため、直ドリはやりにくく、そういったカートに限ってミニターボの持続時間も短いためあまり恩恵を受けられない。 特にWi-Fi対戦では直ドリしないと勝負にならないというような状況もしばしば起こったため、カートやプレイスタイルが半ば強制されてしまう点が問題になった。 また直線をクネクネ蛇行しながら進むほうが速くなるというバランスに対する現実的な違和感や美しくなさ、ライン取りや他のプレイヤーとの干渉などのレースゲームとしての面白さを消してしまっているという批判もある。直ドリ中は常に十字ボタンを激しく動かす必要があるので、単調な作業を強いられるだけだと嫌うプレイヤーも。さらに、このような激しい操作をするプレイを続けると、DS本体の十字ボタンやRボタンを傷めやすい。ただし、3DSのスライドパッドを使用した場合は非常に快適にできる。 もっとも直ドリ中もライン取りなどを気にする必要はあり、ミニターボを素早く出すテクニックや判断などの戦略性は存在するため、一概に問題ばかりとは言えない。 直ドリのお陰でやればやるほど慣れていき、アイテムの助け無しでCPUを抜いていくゲーム性は人によっては非常に中毒性が高く、直ドリが廃止されたマリオカートWii以降の作品より楽しめる人もいる。 速さを求めてWi-Fi対戦で直ドリが横行する結果になったのは問題だが、直ドリ前提での対戦を楽しめる友人間でやる分には問題ない。 ちなみに通称「PRB」と呼ばれる、特定カートを使い、完璧なタイミングで出したロケットスタートやダッシュ板での加速からミニターボをタイミングよく断続的に繋ぐことで、入力ミスするまでダートさえも無視できるほどの驚異的な速度で走行可能なバグがある。タイムアタックで圧倒的な好記録を出すことができるが、これも直ドリの派生テクニックなので同じく賛否両論。 また、直ドリを続けて一定の速度を維持するとトゲゾーこうらの爆風までも回避することができてしまうというのも問題点として挙げられる。 テクニック次第で回避できるというのを面白さと捉える人もいるし、後述のグランプリのCOMの仕様上非常に有用な技ではあるのだが、アイテムを使った逆転というマリオカートの大きな魅力を潰してしまっているのは否めない。 マップが便利すぎる 下画面はマップになっているが、飛んできたアイテムや敵の所持しているアイテムが丸わかりなため「トゲゾーこうらが来るのでブレーキして一位を譲る」「サンダーが来るので落とす前にアイテムを使う」などが容易に可能。 また、「にせアイテムボックス」や見えづらく置かれた「バナナ」もマップ画面だと判別が容易。 これにより、新アイテムの「ゲッソー」が対人戦ではほぼ死にアイテムに。 相手の画面に黒い墨を吐いて視覚的に妨害すると言えば聞こえがいいが、下画面に表示されるマップは一切汚れないためそれを見ればいい話である。一方で、CPUの場合はこれを食らうとバトルモード以外では強さを問わず蛇行運転してスピードが落ちるので、CPUが相手の場合には普通に有用なアイテムとなっている。 ただしバトルモードのふうせんバトルにおいては後述にあるCPUの強さから、むしろ下画面のみでプレイするくらいに下画面をフル活用することが前提とも言える程に厳しい仕様となっている。 続編のマリオカート7にも下画面のマップが採用されているが、そちらではアイテムこそ表示されるもののコースギミックなどは一切表記されなくなりやや下方調整されている。 その他 ミッションランは評価システムを導入しているものの、☆3つをコンプリートしても特典は何もない。 逆にいえば、グランプリと勝手が違うため苦手でどう頑張っても高評価でクリアができないというプレイヤーにとっては優しい仕様であるといえるが。 ただし、ミッションの隠しレベルを出すためには全ミッションを☆1つ以上でクリアする必要がある。 ダウンロードプレイの制限 グランプリ及びVSモードで1カートリッジでダウンロードプレイする際は、キノコカップとこうらカップの8コースしか選べない。 またカードを持っていないプレイヤーは全員キャラがヘイホー(このモード専用キャラ)+スタンダードカートに固定となる。しかしカードを持っているプレイヤーはキャラもカートも自由選択なので格差が生じることになる。 また、ヘイホーのみになるという点から、誰が何色のヘイホーなのか分からなくなることが頻繁に起こりやすい。 さらに、バトルモードではコースすら選べなくなる上、たったの3コースしか遊べない。しかもそのどれもが狭小コースである。 容量的に仕方ない部分ではあるが、フルで対戦するためにその場に集まったプレイヤー全員がこのソフトを持っていなければならないというのはハードルが高い。 とはいえ体験版のような側面もあるので、ソフト1本でそれなりに遊べるだけでも評価できる。 ヘイホーがダウンロードプレイでしか使用できない。 今作にはヘイホーがプレイヤーキャラとして登場するが、ダウンロードプレイでしか使用できないうえに子機側(カードを持っていないプレイヤー)のみしか使用できない。 また、当然ながら各プレイヤーごとに違う色のヘイホーが用意されるので全てを見るためには8人でダウンロードプレイをする必要がある。 ただしキャラ性能的には扱いやすいヨッシーと完全に同一のため特に問題ないというプレイヤーも多い。 問題点 カート性能間の大きな格差 直ドリの存在により強カートはミニターボ持続時間が長いカートが独占している。 よりにもよって、ミニターボ持続時間が長いカートの大半が、直ドリとの相性が良い「グリップタイプ」と呼ばれるカートである(*5)。加えて同じキャラのカートでも、ミニターボの持続が長いほど最高速も上がる。 同じタイプのカートでも所有キャラ側の重さが軽いほど持続が長い傾向があり、結果としてHVC-012以外の重量級+デイジーのカートが軒並み不遇。ミニターボ持続時間が短く、スピード特化なのに直線ですら軽量級キャラのカートに勝てない。 ミニターボ性能を除いても「加速性能」や「ダート踏破性能」が非常に重要視されており、前者は軽量級、後者はグリップタイプ+キノピオが上位を独占していることも、これらの強さに拍車をかけている。中には上位のダート踏破性能とトップタイの最高速を兼ね備え、加速性能の低さを帳消しにしたカートも存在する。 これにより、グリップタイプのカートの多くが「ミニターボ効果持続時間が長い」+「ドリフト性能の低さを逆手に取れる」+「ダートで速度が落ちにくい」+「軽量級カートなら攻撃されてもすぐ速度が回復する」と非常に有利。加えて効果時間の長さ自体にも約4倍の格差がある(*6)。 Wi-Fi対戦においても直ドリを使うプレイヤーが増えた結果、直ドリに適した性能を持つ強カートしかほぼ使われないという事態に。中でも全体で2位のミニターボとそれなりのスピードを兼ね備えた「エッグ・ワン」が最強格で、前述の最速カートで使いこなせば速い「HVC-BLS」、最長のミニターボと凄まじいダート耐性を併せ持つ「カロン・カノン」、ドリフト以外が平均以上でバランスが取れている「オバキューム」、グリップタイプの「スタンダード(YS、LG、KA、RB)」が続く(*7)。対戦にしろタイムアタックにしろ、この8台を相手に他のカートではまず勝ち目がないほどのタイム格差がある。 逆にドリフト性能の高いカートは、直ドリ時に曲がりすぎて蛇行が大きくなって速くならないうえにミニターボの持続時間が短いものが多く、全体的に扱いづらい性能になっている。一応、キラーシップの螺旋コーナーなど例外はあるが、ドリフト性能が高いとはいっても基本的には曲がりすぎるだけで、コーナーの内側に入りすぎて逆に曲がりにくいという本末転倒な事がザラ。もっと言えばドリフトをせずにミニジャンプを連発して制御することでドリフト性能が低くても急なコーナーのインを突くテクニックもあり、キラーシップの螺旋コーナーですら優位性は薄い。 さらにドリフト性能が高いカートは加速性能が低いことが多い。例えばドリフト性能が最も高いピーチの持ちカートは軽量級キャラのカートの中で加速性能が最低ランクで、同じくドリフト性能の高いクッパの持ちカート「タイラント」は全カート中加速が最も低い。またクッパを除き、ほとんどのドリフトタイプのキャラは最高速も低い(特にデイジーとドンキーは重量別でスピードが最も遅い)。ダート性能も全体的に低く、ぬかるみ等ではツルツル滑るうえ大きく減速するため、結果的にドリフトタイプはほぼ存在がお荷物と言わざるを得ない。 加速性能の高いカートは上記のテクニックを使用すると常にミニターボの速度で走れてしまう。カートによってはダートを走ってラインを縮めるほうが速いこともあり、その他のカートで同じような操作をおこなうと半周以上程度の差がつく。 「アイテム」性能がほぼ死にパラメータ。 「アイテム」性能は強力な効果のスペシャルアイテムの出やすさに影響するが、1位だとスペシャルアイテムが「トリプルバナナ」のみと、恩恵を受けにくい。 タイムアタックモードではキノコ使用回数の多さに関わっており、キノコを使うショートカットが毎周できるようになるのだが、一部カートのミニターボ(上記参照)が優秀すぎてプレイヤーの腕があれば(一部を除き)キノコを使わずに代用できてしまう。また、「アイテム」が高いカートはその分基本性能が低く(*8)、到底キノコ数個でカバーできるようなものではない。 「アイテム」が高いカートは「おもさ」も高い傾向もあるがそこも仕様と噛み合っていない。 「おもさ」は他のカートと接触した時の衝撃に影響するが悪路での減速が大きくなる。これ自体は軽いキャラを載せるメリットも生む調整だがタイムアタックモードでは敵カートがいないので死にステータスどころか低いほうが良い。 さらに、本作では初期状態ではキャラ毎に選べるカートが違うという制約があるのだが、最終的にはすべてのカートとキャラの組み合わせを選べるようになる。 これにより性能の低いカートをあえて使う必要性がなくなってしまい、さらに格差が広がってしまっている。 COMキャラの仕様がシリーズで最も理不尽 プレイヤー(人間)との差を調整するため、COM2人が常に上位に入ってくるライバルキャラの概念がシリーズを通して存在するのだが、この補正が『64』並に極端。(*9) ライバル2人は攻撃を受けて順位が下がっても、元々いた順位まで戻ろうと異常な加速を見せ、逆に他の5人はその2人に上位の座を露骨に譲ろうとする。終盤でトゲゾーこうらを喰らうといった大きなアクシデントが起こらない限り、序列が崩れることはまずありえない。 また、本作のライバルキャラには、何故かレースごとに上下関係を入れ替える補正がかかっているため、プレイヤーが同じ順位を維持し続けると、余程のことがない限り必ず同点で並ぶという不可解な現象が起こる。 『64』の時はこうら系アイテムを使えない、障害物に反応できないといった点からまだ納得できなくもない範疇だったが、本作ではそれでいてあらゆるアイテムを使ってくるため、ますます手に負えない。 アカこうらの追尾能力が異常で、例えバナナなどで防いでいてもカートの横から突っ込んできてクラッシュさせられてしまうことがある。ひどい場合には一旦カートを追い抜いた後に正面から襲ってくることも。ミドリこうらなら当たる直前に前に投げて防ぐテクニックもあるがタイミングと角度がシビア。 当然これらの攻撃を受けるとぶら下げによって所持していたアイテムはドロップしてしまうため、丸腰の状態から追撃を食らいデスコンに陥ることも。 この仕様はバトルモードでも健在のため、COMの手にアカこうらが渡ると遠方への退避を余儀なくされてしまう。 出現アイテムが全モードで明らかにCOM優遇。 例えば同じ2位でも、プレイヤーよりもCOMの方がアカこうらが出やすくなる(*10)。これ自体は次作『Wii』も同様だが、特に本作ではアイテム性能の低いライバルが相手だと、ほぼ毎回アカこうらが来る。そのため上記の直ドリや連続ミニターボを駆使して早めにセーフティマージンを築かないと、連続で食らいまくって1位から陥落することも普通にある。 基本的に強力なアイテムはCOMよりもプレイヤーの方が出やすいのだが、トゲゾーこうらは何故かその逆になっている。1レースに一回あるかないかのレベルではなく、長いコースだと2・3回、最悪の場合4回以上飛んでくるのもザラ。グランプリで高評価を狙って1位をキープしてるとイライラするだろう。一応、高評価を取る基準の中に「トゲゾーこうらに当たった回数」も入っているので、デメリットのみというわけではない。ただしこれで1位から陥落し、そのまま1位を取れなかった場合、最高ランクの☆3つは取れなくなるため(☆3つは4つのコースすべてで1位を取ることが最低条件)、狙う場合は最初からやり直しになる。ライバルのスピードが速く、かつアイテムの攻撃が激しくなる150cc、150ccミラーでは特に、「ノーミスなのにアカこうらやトゲゾーこうらのせいで最高ランクを逃した」という運の悪さだけで評価を下げられる理不尽な事が起こりやすい。 そしてバトル、特にふうせんバトルでは、ふうせん2つの時に良くみられるが、テレサがプレイヤーには1つの時にしか出ないのにCOMには低確率とはいえ出てくる、ほぼハズレアイテムであるバナナやにせアイテムボックスがプレイヤーには普通に出るのにCOMには3つの時にしか出ず、逆にミドリこうらが頻繁に出るなど、COMの強さの問題も相まって、人によっては非常に理不尽と思える仕様である。 ゲッソーはプレイヤー、COMに共通して風船が1、2つの時に出るようになっているがバトルではCOMに一切影響が無い。アイテム攻撃の精度を下げるなど、調整できそうな箇所はあるのだが。それならせめて1人プレイ時にはプレイヤーには出ないようにすべきだろう。 一応全モード共通で、プレイヤーにしか出てこない、トリプルアカこうらというアイテムもあるが、それを差し引いてもプレイヤーとCOMのアイテムの差を埋めきれていない。 1人プレイのふうせんバトルにおいて、ルールを「個人戦」且つCOMを「つよい」に設定すると、COMは他のCOMには一切の自発的な攻撃を仕掛けることはなくプレイヤーを集団でリンチしてくるようになる。 プレイヤーがCOMに近づくと、COMは一斉に所持している攻撃アイテムを使用してプレイヤーを攻撃してくる。また、COMがスターを使用した場合にはプレイヤーを撥ねようとして逃げきれないほどの速度でこちら目掛けて突っ込んでくる。 特にアカこうらの追尾を回避する壁や高低差がない「サザンリーフ」のコースでは袋叩きにされてしまいやすい。 裏を返せばCOMが攻撃をするタイミングが非常に読みやすく、想定していないところから流れ弾が飛んでくることはほとんど無いということでもあるが… 幸いにてアカこうら自体の追尾自体はプレイヤーCOM問わず平等に狙うため、間に他のCOMを挟むなどしてプレイヤーにアカこうらの追尾が及ばないような調整をして回避することは可能。 なおバトルのCOMには重大な弱点が存在しており、アカこうらなどの後部にぶら下げるタイプのアイテムを狙って破壊すると同じく後部にぶら下げるタイプのアイテムを入手した場合、次にダメージを受けるまで使用出来なくなる。(*11)この状態になったCOMは一旦放置することで次に被弾したりテレサでアイテムを奪われて別のアイテムを補充したりするまでは攻撃してこなくなる。 後の作品でも「プレイヤーを狙うことが多い」という仕様は残っているが、プレイヤーしか狙わない仕様は今作のみである。 特定コースのある地点でスピンターンするとフリーズするバグがある。 その部分は普通に走るだけで通り過ぎる事ができる場所のため、意図的にやらない限りはまず起こりえないが、 対戦相手も全員フリーズしてしまう 。 内部データによると、存在しない音声を読み込もうとしていることが原因らしい。なぜデバッグで見つからなかったのか不思議である。 制限や問題の多いWi-Fi対戦 Wi-Fi対戦は最大で4人までしか同時に遊べず、選択できるコースも全体の半分強。さらにバトルモードはWi-Fi対戦非対応。いずれも容量やマシンパワーの問題。 一部アイテムが出ない上に、アイテムをカート後部に装備する「ぶら下げ」ができない。 アカこうらなどをブロックするのが難しくなるため、攻撃アイテムによる逆転要素が強まっている。 接触時の「おもさ」の影響が無くなる。タイムアタック同様におもさが高いことがデメリットにしかならないため、最軽量キャラのカロン以外を乗せる意味がなくなってしまう。カートもおもさが高い傾向があるアイテム性能重視タイプが弱体化してしまう。 ローカルプレイのグランプリと同様に、4レースのポイント制で勝敗数を記録する形式となっている。しかし実力差があると途中のレースで負けが確定してしまい、プレイヤーの負けの数が増えるペナルティがあるにもかかわらず接続を切断するプレイヤーが非常に多い。このため最後まで4人全員が残っている機会はかなり少ない。 しかも上記の負け数が増えるペナルティはあくまで電源を切る、30秒放置するといった想定範囲内のものであり、Wi-Fiの回線が届かないところへ退避するなどして回線の方を切った切断をした場合は負け数が増えるどころか逆に減る。 以降の作品では1レースごとにプレイヤーのレートが変動する形式となった。 本作に限ったことではないが、一部の心ないプレイヤーによる迷惑行為が横行している。 まともにレースしようとせず、わざと逆走してアイテム(特にスター)を使い攻撃を繰り返して妨害するようなプレイヤーも見られた。 間の悪いことに、Wi-Fiで選択可能なコースの中には「DKスノーマウンテン」(スターカップ第1コース。中間地点付近にキノコorトリプルキノコorスター確定のアイテムボックスがある)も含まれていたため、終盤でそこに当たってしまうと妨害狙いのプレイヤーによってレースが阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。 チートプレイヤーの数がDSソフトの中でおそらく最多。 前述のエンブレム機能を悪用した嫌がらせなども発生しやすい。そのためか、今作限りとなってしまっている。 総評 カート性能のバランスの悪さは問題ではあるものの、カジュアルに携帯機でプレイできる『マリオカート』としては素晴らしい出来であり、DSの定番ソフトとしてロングセラーとなった。 一部のカートでミニターボ合戦のスピードレースや特定のカートでミニターボの使用制限付きで走ったり、特定コースにある、特定アイテムのみしか出現しない特殊アイテムボックスを使った擬似バトルゲームなど、カート性能差が著しく激しいためにいろいろな遊び方が考案されてきた節がある。 一方で目玉のWi-Fiランダム対戦においては、このようなローカルルールは通用しないために「直ドリ」をはじめプレイヤー間で摩擦が起こりやすく、簡略化された仕様も含めて良い対戦環境だったとは言えない。 ローカル対戦もダウンロードプレイだと制限が多すぎるなど、やや残念な部分もある。 売上 国内売上は約399万本(2012年時点)で、これは『スーパーマリオカート』を超えるシリーズ歴代2位の本数である(1位は『8DX』)。 世界では2,360万本を売り上げている。 ベータ版 本作には、体験版のような立ち位置の「ベータ版」が存在する。 日本では「キオスクデモ版」というものが存在し、BGMのほとんどが製品版と異なり、一部コースのオブジェクトも異なり、更には没ミッションも存在する。 それらの違いは開発が完全に終わっていなかったためだと思われる。実際にコースごとにほとんど完成しているものや、ワルイージピンボールのように半分以上が変更されているものなどばらつきがある。 BGMに関してはGC版から音源を抜き、製品版完成前にサウンドフォント(楽器の音源)を変更した説が有力。また、製品版には無いBGMも存在する。 これらは日本、海外問わず解析が進んでおり、YouTubeなど動画サイトでベータ版の内容を確認することができる。また、非常に希少だがオークションで流通することもある。
https://w.atwiki.jp/pokemonrta/pages/19.html
対象ソフト ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ポケットモンスター プラチナ ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー ポケットモンスター ブラック・ホワイト ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊 ※ ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊 ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 ※ ポケモンレンジャー ※ ポケモンレンジャー バトナージ ※ ポケモンレンジャー 光の軌跡 ※ ポケモンダッシュ ポケモントローゼ ポケモン+信長の野望 ポケモンカードゲームあそびかたDS バトル ゲット! ポケモンタイピングDS その他、GBA用ソフト (DS, DS Liteのみ対応) 配信方法 1. DS, DS Lite, DSi, DSi LL, 3DS, 3DS LL, 2DS, New 3DS, New 3DS LL, New 2DS 偽トロキャプチャー 偽トロキャプチャー参考ニコニコ大百科 DS Capture (海外で販売されている偽トロキャプチャー) http //3dscapture.com/ds/ 2. DS, DS Lite, DSi, DSi LL, 3DS, 3DS LL, 2DS, New 3DS, New 3DS LL, New 2DS + Webカメラ 3. (※印のみ) Wii U VC使用 ※インターネットサービス終了済みにつき、VCは新規購入不可
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/746.html
パネルでポンDS 【ぱねるでぽん でぃーえす】 ジャンル アクションパズル 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2007年4月26日 定価 3,619円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント GBA版と同様ノンキャラクター路線事実上機能していないWi-Fiランキングストーリーモードこそ無いがモードは豊富キャラ ストーリーを全く求めないなら良作の部類 パネルでポンシリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 1995年発売のSFC版からコアなファンが付いているアクションパズルゲーム『パネルでポン』のDS版新作。日本国内の市販作ではシリーズ6作目。 前作の『ドクターマリオ パネルでポン』から引き続きノンキャラクター路線を継続。当時の爆発的なDS普及の時流に乗り、無名の成人女性がプレイする様子をCMや紹介映像として公開するなど、非ゲーマー層へ対しTouch! Generationsシリーズに倣った広告展開、徹底的なシンプル・スタイリッシュ路線を取った。 ただし本作は日本では同シリーズのソフトではない。一方で、日本と異なり北米では『Planet Puzzle League』の題名でTouch! Generationsシリーズの1作として発売されている。 一応、日本でも発売当時は『テトリスDS』、『ピクロスDS』、『もじぴったんDS』と共同のDSパズル店頭広告ポップが掲示されていた。 特徴 タッチパネルによる操作を導入。 動かしたいパネルをタッチペンで触り左右に動かすだけの簡単操作。 当然従来どおりのボタンによる操作や、画面の縦表示・横表示の切り替えも可能。 難易度、特にゲームスピードが大幅に引き下げられた。 設定をビギナーにするとパネルの落下速度等ゲームスピードが遅くなる。 さらに連鎖判定もゆるくなっており、落下してくる空中のパネルを入れ替えて連鎖とする、従来作ではありえなかったテクニックが本作で使えるようになっている。ただし、当然ながら全くの初心者が容易にできる芸当ではなく、相当の腕前が必要となる。 対戦においてさまざまな効果を起こすアイテムパネルの導入。もちろん設定でアイテムの使用の有無を任意で選ぶことが可能。 + アイテムパネルの詳細 フィーバー 一定時間内に消したパネルが全て連鎖扱いになる。「ステージクリアVS」では出現しない。 3カラー 自フィールドにあるパネル全てが3種類(赤・水色・緑)のみに変化する。 リフレクト 自フィールドにあるおじゃまパネル全てを相手に降らせる。「オジャマVS」でのみ出現する。 シェイク 相手フィールドのパネル全てを一定時間シャッフルし続ける。 パラライズ(*1) 相手フィールドの横一列分のパネルを一定時間動かせなくする。 グレイ 相手フィールドのパネルの一部を一定時間消す事のできない灰色のパネルに変化させる。 新たに追加されたゲームモードや要素は以下の通り。 2分間でハイスコアを目指すモードのルールによる細分化。 せり上げた段をスコアとする「セリアゲアタック」、おじゃまパネルを解凍した数をスコアとする「オジャマアタック」が追加され、従来のスコアアタックともにタイムアタックとして統合された。 継続的なプレイを目的としたマイニチプレイ。 1日1回のみチャレンジできるタイムアタックモードで、ハイスコアの推移が折れ線グラフで表示される。 パズルモードにも、従来の「パズル1」「パズル2」に加え、新たに「アクティブパズル」と「ミッション」が追加されている。 「アクティブパズル」 アクティブ連鎖を起こしてパネルを全て消すモード。他のパズルと同じく、パネルは各問毎にそれぞれ用意されている。手数の制限は無いが、ヒントボタンも使用不可。途中で連鎖がとぎれるとゲームオーバー。コース1からコース6まで全60問ある。 「ミッション」 10問連続で出される課題にチャレンジしていくモード。他のパズルと同じく、パネルは各課題1問毎にそれぞれ用意されている。このルールのみ上画面にお手本があり、また課題に失敗してもゲームオーバーにはならず、最初の状態に戻せる。コース1からコース6まで全60問ある。 Wi-Fiコネクションによるネット通信対戦。 SFC版でも他社ライセンス品のモデムXBANDで有料マッチング対戦サービスが行われていたが、任天堂自ら実施したのはこれが初。相手を特定しない対戦では勝敗記録がされない「フリーVS」、初心者のみ参加できる「ビギナーVS」、DS本体に登録されている誕生日毎に順位が集計される「バースデーVS」の3種類が用意されている。 スコアアタックのムービー保存機能が付いている。他プレーヤーとの送受信も可能。 VSCOMモードで勝ち数(WIN)と負け数(LOSE)が記録されるようになった。GBA版と違い、今作では記録としてセーブされる。 勝敗数はオジャマVS、スコアアタックVS、ステージクリアVSの3つそれぞれで別々に記録される。 VSCOM対戦時の難易度はレベル(ビギナー・ノーマル・ハード)の3種類とステージ(1から10)の10段階に分かれる形になった。「ステージ1をクリアする→難易度ステージ2に進む(COMが少し強くなる)」という形になり、勝利するたびにステージが進み、COMが少しずつ強くなっていく仕様になった。 また、試合終了後に「モウイチド」を選べば、同じ強さのCOMと連戦する事も可能になっている。 ただし、どのモード・どのレベルでもステージ10をクリアすると強制的にエンディング(スタッフクレジット)に突入してしまうため、ステージ10のCOMとのみは続けて連戦する事が不可能になっている。 演出はGBA版のようなどっち付かずのものから、完全なスタイリッシュ路線に転換。 一部のゲームモードで開始前の設定で選べる背景(イメージ)が、隠し扱いのある1種類を除き全てキャラクター等のいない無機質なデザインになっていたり、ゲームモードの表記がすべてカタカナになっているなど。 また、過去作と違い、BGMはピンチになっても切り替わらず、BGMに被せてサイレンが鳴り続ける仕様に変更となった。 ピンチかどうかわからないといったことはなく、一応今作でも緊張感はある。設定でサイレンなしにする事も可能。 評価点 タッチパネルによる操作は未経験者へ配慮するとともにシリーズファンにとっても新鮮なものであり、順当な進化といえる。 また、タッチペン操作や縦画面が苦手もしくは嫌いといった人間でも、従来どおりのボタンによる操作や、オプションで画面の縦表示・横表示の切り替えも可能と、従来通り遊ぶことができるように配慮されている。 Wi-Fiコネクションによるネットワーク通信対戦機能の導入。身近な対戦相手の不在にあえぐプレイヤーにとっては待ち望んでいた機能だったと言える。 Wi-Fi対戦だけでなく、身近な人とDSを持ち寄ってのワイヤレス対戦ももちろん可能。GBA版と異なり、DSカード1枚で最大4人まで多人数対戦ができる。 また、GC版にあったおじゃまパネルのややこしい落下法則を廃止し、他プレイヤー全員に同量降るよう改善された。 アイテムパネルの導入。対人戦・VSCOM関係無くどうしても地味になりがちだった対戦の幅が広がった。 パネルのデザインが複数用意されている。 従来の★や▲等の付いた四角形状のものの他、「・」が並んだもの、ナット状の穴の開いた形をしたもの等の全7種類がある。一部のモードのみ、この全7種類の中から好みのデザインの物を選ぶ事が可能となっている。 また、「オマカセ」を選んでパネルのデザインを全7種類の中から背景イメージに合わせたランダムで選ぶ事も可能になっている。 背景(イメージ)ごと個別に用意されたBGMの評価は良好。「CLOCK」「HANA」等は特に人気が高い。 背景(イメージ)は全11種類(初めから選べる10種類+隠し扱いの1種類)の中から自由に選択する事が可能。ただし、こちらはパネルのデザインと異なり「オマカセ」のようなランダムで選ぶ方法が無い他、パネルのデザインと同様にVSCOM等の一部ゲームモードでは自由に選択する事が不可能。 連鎖数が多くなるにつれて、パネルを消す際の効果音や連鎖数に応じて流れるファンファーレのようなBGMが段々と派手に変化していったり、背景に動きがあったりと、ノンキャラクターだからといって地味になり過ぎないような配慮がなされている。 エンドレスモード、ステージクリア、COMとの対戦、パズル等、ゲームモードが豊富にあり、1人でもそこそこ楽しめるようになっている。 VSCOMは同じ強さのCOMと連戦する事も可能(試合終了後に「モウイチド」を選べば再戦可能。ただしステージ10を除く)。 必要性はともかくとして、1日1回のみチャレンジできるマイニチプレイや、同じ誕生日同士によるWi-Fi対戦といったモードまでもある。 また、モードの豊富さの割に定価が3,800円程と標準のDSソフトより1000円程安いのも魅力。 GBA版程では無いが、オプションで設定をある程度好きなように変更可能。 「モチカタ」で上述の画面表示を縦・横に切り替え可能な他、右利き・左利きの設定も可能となっている。 「ゲームセッテイ」でフィールド画面の明るさを「アカルイ・クライ・フツウ」の3段階から選べたり(デフォルトは「クライ」)、連鎖ヒントの表示や爆発せり上げの有無も設定可能。 「サウンドセッテイ」でピンチの時の警告音を3種類or無しの4つの中から選んだり、ゲーム中のサウンドの種類を「ステレオ・ヘッドホン・サラウンド」の3種類から選べる他、サウンドテストでメニューやゲームプレイ時に流れる曲等のゲーム内で使われている音楽を自由に聴く事が可能。 ちなみに表示の関係かサウンドテスト内の曲は「ミュージックA」「ミュージックB」に分かれている。 初心者にも配慮された親切仕様。 「アソビカタ」メニューから遊び方を学ぶ事が可能な他、「トレーニング」で実際に練習する事も可能。DSの2画面を活かして、片方の画面でお手本プレイを表示しながら、もう一方の画面で実際に操作して練習する事が可能。 表示されるお手本のデモ画面は、表示されたボタンをタッチする事で一時停止や倍速も可能になっている(ボタンのみの操作では不可能)。 Xボタンor表示されたボタンをタッチする事で、消したパネルを元の状態に戻して練習をやり直す事も可能。 また、一部条件を満たせば、さらに「ハードトレーニング」と「スーパーデモ」が追加される。 こちらもDSの2画面を活かして、片方の画面でお手本プレイを表示しながら、もう一方の画面で実際に操作して練習する事や、お手本プレイ画面の一時停止・倍速も可能。 賛否両論点 今作のノンキャラクター路線は、従来作の路線になじんでいた一部の古参ファンにとっては「オサレ」とも取れる表現であり、強い反感を買った。 パネポン生みの親の山上プロデューサーの手により前年に発売された『テトリスDS』はファミコン時代の任天堂キャラクターを集結させにぎやかに仕上げられていたため、新作パネポンで何らかのキャラクター復活を期待していた一部のファンも、本作の路線に肩透かしを食らわされる格好になった。 逆に「過去作の妖精キャラが恥ずかしくてやりたくてもできなかった」「パズルゲームにストーリーやキャラは不要」と言う人には評価点になり得る。 従来のキャラクターやボイスなどの演出や、ストーリーモードがないため、人によっては物足りないという意見もある。 ただし、多く連鎖した際に連鎖数に応じて流れるファンファーレのようなBGMは今作にもあるうえに(従来のものをアレンジしたものが流れる)、パネルを消す際の効果音も連鎖数が多くなるにつれて段々と変化していくため、質素すぎるという事は決してない。多く連鎖を続ける等すると、さながら音ゲーをプレイしているかのような感覚になり、「これはこれでいい」と言う人も少なからずいる。 ゲームの背景(イメージ)に関する事も意見が分かれやすい。 VS.COMやパズル、ステージクリア等の一部のモードではステージごとに背景が固定で、好きな背景を選ぶことができない。また、各種パズルモードとステージクリアモードではパネルのデザインまでもステージ毎に固定式になっており変更不可能。 一部の背景(イメージ)が人によっては「動きまくるためパズルゲームの背景としては不釣合い」「目に痛い」と感じる場合もある。ただし、当然ながらパネルを動かすフィールドに被らないように配慮がなされているため、動きがフィールドに被って見えにくいというようなことは決して無い。 条件を満たすと開放されるSFC版「花の妖精リップ」の背景(イメージ)についても意見が分かれる。グラフィックやBGMはオリジナルに準拠しておりSFC版の支持者の一部を喜ばせたが、連鎖・同時消し時に発せられるボイスはまるで風邪を引いたような声質となっている。扱いも単なる背景(イメージ)の1種類であり、それ以上でもそれ未満でもない。また、背景(イメージ)を自由に選べないモードでは当然選択不可能。 全てのゲームモードでスタッフロールを見ることが条件とされているようだが、メッセージや説明などもなくいつの間にか追加されるので、はっきりした条件は不明。 また、妖精の背景(イメージ)はあるのに、同じく過去のパネポン作品に登場したヨッシーやポケモンの背景(イメージ)が無いのも人によっては残念なポイントか。 アイテムパネルはWi-Fiのフリー対戦では常に使用不可。 マッチングの細分化を防ぐためなのだろうが、せっかくの逆転要素なのにフリー対戦では使えないというのはどうなのだろうか。 GBA版と違い、各種パズルモード全てでクリアタイムが一切記録されなくなった。 もっともこれは、「せっかくのパズルモードなのに、クリアタイムを計測されるせいで自分のペースでじっくり考えて解けない」という人へ配慮したという可能性が考えられる。 ゲームスピードは最高難易度のハードでも従来のイージー相当のため、従来作品に慣れた上級者からするとかなり手ぬるいという意見がある。 ただし、GBA版にあった「SLOW」(EASYよりパネル落下が遅いもの)が今作で廃止された事や、タッチペン操作ができるようにした事等に合わせて意図的に遅くしたという可能性もある。また、初心者や新規プレイヤーの場合には特に問題がない事だと思われる。 「エンドレス」と「オジャマチャレンジ」のHI-SCOREが6桁までしかなく、最高でも999,999点までしかない。 一部の上級者プレイヤーには不満点になり得るか。 GBA版と同様、今作でもCOMプレイヤーがやたら強い。 逆にこちらは一部の上級者プレイヤーには評価点になると言える。 問題点 VSCOMモードに関する問題点 VSCOMはステージ1から9までのCOMと試合終了後に「モウイチド」を選ぶことで連戦が可能になっているが、ステージ10のCOMとのみはプレイヤー側が勝利した場合に連戦する事ができない。どのモード・どのレベルでもステージ10をクリアすると強制的にエンディング(スタッフクレジット)に突入してしまうため。 ただし、ステージ10のCOMであっても、プレイヤー側が負けた場合には「モウイチド」を選んで再戦可能。 VSCOMは2P対戦に限定されており、プレイヤー対COMx2(3P対戦)や、プレイヤー対COMx3(4P対戦)といった事はできない。 VSCOM対戦時の難易度がレベル(ビギナー・ノーマル・ハード)の3種類とステージ(1から10)の10段階に分かれる形になっている事により、「ビギナーレベルのゲームスピードでハードレベル並の強さのCOMと対戦する」というような事ができない。 「パズル2」以外の隠し要素追加時にメッセージが何も表示されないため分かり辛い。 説明書や公式サイト内で「パズル1」を1度クリアすると解禁と説明のある「パズル2」は解禁時にきちんとメッセージが表示されるのに対し、「妖精」の背景(イメージ)や「ハードトレーニング」「スーパーデモ」等の隠し要素は全くメッセージも無くいつのまにか追加される。 「妖精」の背景(イメージ)と「ハードトレーニング」「スーパーデモ」の追加は共に同じ条件らしいが、やはりはっきりした条件は不明。 オプションはシステム面を評価されたGBA版ほど突っ込んだ設定はできない。 GBA版と違い、各モードのハイスコア等を一括で確認する事が不可能になった。 マイデータのレコードはワイヤレス対戦やWi-Fi対戦の成績が記録されるのみで、その他の記録に関しては各モードそれぞれを選択した際に確認するしかない。 また、GBA版にあった最大連鎖数や同時消し数等の一部の記録の項目は今作では無くなってしまった。 Wi-Fi待機中、ごくまれにフリーズすることがある。 試合中には一切発生しないのが救い。 意図不明なWi-Fiランキングの仕様。 全参加プレイヤーのランキングはなく、本体に登録された誕生日別に上位3位と自分の順位のみ閲覧できる。 そもそも常駐プレイヤーが少ないので、ひどいと常に自分1人だけ1位に居座っている状態となり全く目安にならない。 このためわざと絶対数が少ない2月29日に設定し、仲間内でランキング機能を使うという者もいた。本当に2月29日生まれの人には迷惑だが。 なぜかサウンドテスト内の曲の中にタイトル画面で流れる曲とスタッフロールで流れる曲の2つが収録されていない。 ただし、タイトル画面で流れる曲に関しては、タイトル画面で待機していればいつでも聴く事ができるのでそこまで問題は無い。 横画面表示に設定しても、タイトル画面のみは縦画面表示のまま。 あくまでタイトル画面のみが縦画面表示固定なだけで、メニューに入れば設定した表示方に合わせて普通に表示されるため、横画面に表示を設定している場合に少々違和感がある程度で実害は全く無い。 総評 新規プレイヤーにとってはタッチ操作との相性のよさ、ゲームスピード低下と連鎖判定のユルさにより入りやすくなったと思われる。 パネルでポン入門用としては特に問題はないだろう。じっくり考えてやりたいという人にもパズルモードが用意されている。 シリーズファンや上級者の場合には2分間のスコアアタック3種、VSCOM3種、Wi-Fi対戦等がメインとなるか。 しかしWi-Fi対戦に関してはプレイ人口の問題等もありマッチングもランキングもアバウト気味。 新要素のマイニチプレイも、人によっては必要性に疑問を持つ場合がある。 さらにWi-Fiコネクションサービスの終了で現在ではWi-Fi対戦は利用不可能。 やはり良くも悪くもプレイヤーがキャラ ストーリーを求めているかどうかで評価が分かれやすい。 ただし、モード自体は豊富かつオプション面の配慮は優秀で、単純にパズルゲームとして見た場合には良質な出来と言える。 アイテムの導入や、連鎖数でパネルを消す際の効果音やファンファーレのようなBGMが段々と派手に変化していったり、背景に動きがあったりと、ノンキャラクターだからといって地味になり過ぎないような配慮はしっかりとなされている。 求める人にとっては寂しいのは事実ではあるが、逆に求めない人には十分良作の部類に入り得る作品であるといえる。 余談 2009年1月28日にニンテンドーDSiウェアとして『ちょっとパネルでポン』が配信された。 こちらは『ちょっと』の名の通り、セリアゲアタック・オジャマアタック・パズル等の一部ゲームモードが無くなっている他、ワイヤレス対戦機能やWi-Fi対戦機能のない完全な1人用のゲームになっているため、一部のモードや対人との対戦が目当ての人は注意。(対戦できるのはCOMとのみ) また、COMと対戦できるモードも今作と違いオジャマVS(おじゃまパネルを送り込んで対戦するモード)1種類のみになっている。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/9725.html
ニンテンドー3DS とは、任天堂のゲーム機。 概要 販売実績 本体機能 バリエーション 周辺機器 ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム 関連項目 リンク コメント 概要 ニンテンドー3DS 他言語 Nintendo 3DS (英語) ふりがな にんてんどーすりーでぃーえす 発売元 任天堂 メディア ニンテンドー3DSカードニンテンドーDSカード 保存メディア SD/SDHCメモリーカード対応 CPU Nintendo 1048 0H GPU ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)PICA200 GPU メモリ 128 MB FCRAM モニター 上画面 裸眼立体視機能付きワイド液晶 3.53インチ下画面 タッチ入力機能付き液晶 3.02インチ 解像度 上画面 800×240(横800ドットを左目用・右目用にそれぞれ400ドット割り当てることで立体表現が可能)下画面 320×240 カメラ 内側カメラ1個/外側カメラ2個 解像度はいずれも640×480(0.3メガピクセル)レンズ:単焦点/撮像素子:CMOS/有効画素数:約30万画素 通信機能 2.4GHz帯(11b 1~13ch/11g 1~11ch)赤外線通信 センサー モーションセンサー、ジャイロセンサー 電源 リチウムイオンバッテリー 持続時間 3DSソフト 3~5時間DSソフト 5~8時間 充電時間 約3時間30分 発売日 2011/02/26 (日本) 値段 25,000円(税込)→14,286円(税別) 最新バージョン Ver.11.16.0-49J 同梱物 ニンテンドー3DS用ACアダプタニンテンドー3DS専用タッチペン(1本)SDカード(*1)ARカード6枚ニンテンドー3DS専用充電台かんたんスタートガイド/取扱説明書/保証書 本体カラー アクアブルーコスモブラックその他 日本販売数 ニンテンドー3DSのみ 1,023万台ニンテンドー3DSシリーズ 2,526万台 世界販売数 ニンテンドー3DSのみ 2,624万台ニンテンドー3DSシリーズ 7,594万台 【ニンテンドー3DS】/ゲーム 【ニンテンドー3DS】/バーチャルコンソール 任天堂が発売した携帯ゲーム機の一種。略称は「3DS」。 【ニンテンドーDS】の次世代機。その機種名通り、2000年代後半に大流行した「3D映像」を前面に押し出しており、「3Dボリューム」を調整する事で上画面を裸眼立体視で楽しむ事ができる。 本体の機能も大幅に向上し、その3D映像は据え置き機である【Wii】とほぼ互角かそれ以上とされている。 新たなセンサーとして、本体にかけられた加速度を感知する「モーションセンサー」と、傾きを感知する「ジャイロセンサー」を搭載。本体を動かす事で対応ゲーム内にダイレクトに影響を与える。 【ニンテンドーDSi】から引き続きカメラも内蔵しており、撮影した空間とゲーム内が融合したAR(拡張現実)表現が可能に。付属している「ARカード」はその機能を存分に発揮している。 更にニンテンドーDSiで培われたフォームウェアアップデートやダウンロード販売にも本格的に取り組まれ、パッケージソフトのダウンロード販売が行われた。 ニンテンドーDSソフトとDSiウェアの互換性もあり、【ポケモンARサーチャー】?やポケムーバーなどDSソフトに関連するソフトも存在する。 後に【ニンテンドー3DS LL】、【Newニンテンドー3DS】、【Newニンテンドー3DS LL】、【ニンテンドー2DS】、【Newニンテンドー2DS LL】といった姉妹ハードが発売される。これらを含めて「ニンテンドー3DSシリーズ」と呼称されている。 ニンテンドーDSから続くDSシリーズは本ハードのシリーズで一旦幕を下ろした。 2023/03/28にニンテンドーeショップがサービス終了。2024/04/09に各種ゲームのオンラインプレイ自体もサービス終了となった。(【ポケモンバンク】のみ継続プレイ可能だが、将来的に終了予定) 販売実績 2011年当初は他ハードからの移植タイトルが大半を占めており、更に各メディアが持ち上げていた3Dブームがあっという間に消失してしまったために本ハードの特徴という特徴が薄れ、発売半年で早くも窮地に立たされていた。これは当時のライバルハードであるプレイステーションポータブル(PSP)で『モンスターハンターポータブル 3rd』が爆発的な売上を記録し、任天堂ハードに陰りが出ていた事も起因すると思われる。 そんな中、2011/07/28になんと1万円の値下げという大胆すぎる施策が発表される。2011/08/11より実施された。これにより【ニンテンドーDSi LL】と価格逆転が起こるという異例の事態となった。 これの補填として、値下げ前に購入したユーザーに向け、「ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム」を実施。旧ハードのソフトの【バーチャルコンソール】を20本無償提供する形が取られた。 もちろんそれだけでは根本的な事態は解決しないため、やはりPSPの勢い(年末には次世代機のプレイステーションヴィータが発売を控えていた)で下向きになると見られていた中、2011/09/13に「ニンテンドー3DSカンファレンス 2011」が開催される。ここでは発売予定だった『モンスターハンター3G』の詳細を告知した上で、完全新作の『モンスターハンター4』が3DS向けに発売される事がサプライズとして発表される。 これによりPSPの主力ゲームが本陣を移す事となり、一気に携帯機ハードの力関係が逆転。年末には【スーパーマリオ 3Dランド】や【マリオカート7】といった定番新作タイトルも次々と発売されて行き、同時に任天堂が直々に宣伝を行うインターネット動画【Nintendo Direct】を開催。こうした施策によって売上を大幅に進めて行った。 2012年には任天堂初のDLC搭載タイトル【ファイアーエムブレム 覚醒】や、各種ソフトのダウンロード版の発売といった具合に、今まではそれほど力を入れてこなかったダウンロード販売に本格的に取り組みを始め、年末に発売した【とびだせ どうぶつの森】の爆発的な販売により家庭用ゲーム機のダウンロード版の販売を定着させる。(当時はパッケージソフトが品切れになるだけでなく、ダウンロード番号カードが売り切れるという珍事態も発生してしまうほどであった) 翌年以降も2013年には【ポケットモンスター X・Y】、2014年にはレベルファイブの『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』が社会現象を起こし、日本における家庭用ゲーム機の頂点に立ったかのように見えた。 が、ここで2012年辺りから徐々に頭角をあらわしたスマートフォンアプリがライバルとして立ちふさがる。2012年の時点では『とびだせ どうぶつの森』の販売実績により「スマートフォンアプリと携帯用ゲーム機の市場は両立可能」とされていたが、スマートフォンアプリの市場開拓が進み、アプリゲームの作り込みが進むと共に、3DSからは徐々にプレイヤーとサードパーティ離れが進む。 同時期に出た【Wii U】?の失敗により任天堂のゲームは3DSに集まらざるを得なくなっていたが、それでも2016年頃にはスマートフォンアプリの影響が色濃く出ており、任天堂版権も【Pokémon GO】や【スーパーマリオ ラン】?といったアプリでスマートフォンアプリ市場への参入を発表。 2017年には【Nintendo Switch】開発の影響で新作ソフトが極端に減少し、殆どが移植・リメイク・総集編的なタイトルで溢れかえる。(これは任天堂だけでなくサードパーティも同様) この時点ではSwitchと3DSの2本柱を続ける事を表明していたものの、サードパーティが離脱し、任天堂も移植とリメイクばかりになってしまったとなれば、かつての勢いはもう残されていなかった。 結果、2018年に急激に尻すぼみを見せ、2021/02/25には修理受付の終了、2022/02/16には2023年にニンテンドーeショップのサービス終了を告知。 スマートフォンアプリに押され、家庭用ゲームはSwitchに統合されると行った形で、そのまま自然消滅していった。 本体機能 立体視上画面は横800ドットの解像度を利用する事で左右の目に別々の映像を映し、立体視を可能としている。上画面の右側に位置する「3Dボリューム」を上下に動かす事で立体視の度合いを調整可能。 スライドパッド十字ボタンの上に新たにスライドパッドが追加。これにより3Dゲームでも違和感なく操作ができる。 HOMEボタン下画面の下部にはHOMEボタンが追加された。これを押すとゲームをプレイ中でもHOMEメニューへと戻る事ができる。ただしニンテンドーDSソフトやDSiウェアは中断しつつHOMEメニューにアクセスすることはできない。 HOMEメニュー本ハードはDSi同様、起動するとHOMEメニューが映される。ダウンロードしたゲームなどを並べ替えたり、最小1/6のサイズまで縮めてタイル状に配置する事もできる。 ニンテンドーネットワークIDニンテンドーネットワークに使用するアカウント。ニンテンドーeショップでの購入や、WiiUとの連携も可能。スマートフォンアプリやSwitchに主戦場となって以降はこちらのIDは使用せず、ニンテンドーアカウントへの提携という形で実質的に3DS・WiiU専用のアカウントサービスとなっている。 すれちがい通信DSではゲーム毎に行われていたすれちがい通信が、本ハードでは3DS本体機能となった。最大12本のソフトを登録でき、どのゲームを遊んでいる状態でも登録ゲームのすれちがい通信が行われる。ローカルやインターネット通信中ではすれちがい通信は発生しない。 いつの間に通信スリープモード中にインターネットの情報をいつの間にか受信している機能。一部のゲームはこれによりアイテムなどが受信できる場合がある。 モーションセンサー/ジャイロセンサー2つの新規センサー。3DS本体を動かすと対応ゲームに様々な現象を与えられる。 AR機能カメラを使って人の顔や専用のARカードを撮影すると、3DSの中に映像が取り込まれて様々な遊びを行える。これにプレイヤーが干渉したりする事で拡張現実を楽しむことができる。 電子説明書本ハードのゲームは起動画面で左下の「取扱説明書」をタッチすると、3DS内で説明書の確認を行える。 フォルダHOMEメニューの何もない所にはフォルダを設置できる。フォルダにはダウンロードソフトや本体内蔵ゲームを入れて整理する事が可能。 ダウンロードプレイ本体内蔵ゲーム。他のDSや3DSからDSダウンロードプレイに対応したゲームをダウンロードして遊べる。 【ARゲームズ】本体内蔵ゲーム。付属のARカードを使って遊べる内蔵ゲーム。該当項目を参照。 【顔シューティング】本体内蔵ゲーム。カメラを使ったARゲーム。該当項目を参照。 ニンテンドーeショップ本体内蔵ゲーム。3DS用のダウンロードソフトやコンテンツを購入できる。ごく一部を除いたニンテンドーDSiウェアも購入可能。【ゲームボーイ】、【ファミリーコンピュータ】、PCエンジン、ゲームギアの【バーチャルコンソール】も販売された。2023/03/28にサービス終了。データ更新や再ダウンロードには引き続き対応しているが、将来的に終了する予定。 体験版ニンテンドーeショップでは一部ゲームソフトの詳細画面で体験版をダウンロードする事ができた。詳細画面からダウンロードできる体験版は原則として起動回数に制限が設定されており、指定数以上の起動をする事ができない。ゲームによっては体験版のセーブデータを製品版に引き継ぎできたり、特典が手に入る場合がある。任天堂のゲームソフトでは、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア 特別体験版』や『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士(試勇版)?』のように、ゲームソフト本体とは関係がない場所で、別のゲームとして無料ダウンロードソフトを配信しており、それらには起動回数に制限がなく、実質サードパーティのソフトにのみ制約が課される形で形骸化してしまっている。 Miiスタジオ【Mii】を作成するための内蔵ゲーム。【Wii】の似顔絵チャンネルの3DS版。顔写真を撮って、それに近いMiiを作成してくれる機能がある。 【すれちがいMii広場】本体内蔵ゲーム。すれちがい通信を利用した様々な遊びを楽しめる。すれちがいMii広場内の別のゲームも複数存在する。詳細は該当項目参照。 ニンテンドー3DSカメラ本体内蔵ゲーム。3DSを使ったカメラ。ニンテンドーDSiカメラとほぼ同様。 ニンテンドー3DSサウンド本体内蔵ゲーム。SDカードに記録されている音楽を聴けるサウンドプレイヤー。ニンテンドーDSiサウンドからの変更点として、新たにmp3ファイルに対応した。【スーパーマリオブラザーズ】のビジュアライザーが、プレイやん?に変更された。すれちがい通信に対応。 思い出きろく帳本体内蔵ゲーム。3DSで起動したゲームの情報や起動時間、3DSを持ち歩いた歩数などが記録される。100歩ごとに「ゲームコイン」と呼ばれる通貨が貯まり、1日10枚、最大300枚まで保持できる。これは様々な3DSのゲームに使用可能。 ニンテンドーゾーン本体内蔵ゲーム。ニンテンドーDSiのものと同じ。 本体設定本体内蔵ゲーム。各種データやインターネット、ペアレンタルコントロールの設定を行える。本体のお引越しから、ニンテンドーDSiの情報を持ってくることが可能。 安全に使用するために本体内蔵ゲーム。3D映像に関する注意、健康上の注意、使用上の注意を確認できる。 ゲームメモ本体内蔵ゲーム。プレイ中のソフトを中断してメモを取れる。 フレンドリスト本体内蔵ゲーム。DSではソフト毎に記録していたフレンドを、今回は本体に記録する事ができる。 お知らせリスト本体内蔵ゲーム。すれちがい通信といつの間に通信のお知らせが届く。 インターネットブラウザー本体内蔵ゲーム。3DSでインターネットを見る事ができる。規格はACCESSのNetFront Browser。【ニンテンドーDSブラウザー】?よりは機能向上が見られているが、やはり表示には限界があり使い難い。 ニンテンドー3DS画像投稿ツールインターネットブラウザーを使ってFacebookやTwitterに画像を投稿できる機能。2022/10/25サービス終了。 【Miiverse】?本体内蔵ゲーム。3DSとWiiUのユーザーだけが参加できるSNS。2017/11/08サービス終了。 【いつの間に交換日記】?2011/12/21から配信されたダウンロード無料ゲーム。2012/05以降は本体内蔵ゲームとなった。他のプレイヤーとやり取りができる日記帳。しかし、不埒なユーザーのやり取りに未成年が巻き込まれる事態が発生。2013/11/01サービス終了する事となった。以後はすれちがい通信のみ対応。 ダウンロード版にセーブデータを移動2013/03/27から配信されたダウンロード無料ゲーム。本体内蔵では無いが、便宜上ここに記載。パッケージ版の3DSカードのセーブデータをダウンロード版に移す事ができる。コピーではないため、データを移すとパッケージ版のセーブデータは無くなる。 テーマNewニンテンドー3DS発売に合わせて追加された機能。HOMEメニューを着せ替える事ができる。テーマショップで様々な版権やオリジナルのテーマを購入可能。一部のテーマは各種特典で配布される事があった。こちらもニンテンドーeショップのサービス終了に伴い、無料のシンプルカラーセット以外の新規の購入が不可能になり、購入済みのテーマの再ダウンロードのみ行えるようになった。 バッジ【バッジとれ~るセンター】で追加された機能。HOMEメニューにバッジを飾る事ができる。 amiibo設定本体内蔵ゲーム。【amiibo】の設定を行える。別売りの「ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター」が必要。 バリエーション アクアブルー2011/02/26発売。バーチャルコンソールのソフトの紹介動画などでは、このカラーの本体が採用されている。 コスモブラック2011/02/26発売。 フレアレッド2011/07/14発売。 ミスティピンク2011/10/20発売。 アイスホワイト2011/11/03発売。 コバルトブルー2012/03/22発売。 グロスピンク2013/03/20発売。 ライトブルー2013/03/20発売。 メタリックレッド2013/06/13発売。 クリアブラック2013/10/10発売。 ピュアホワイト2013/10/10発売。 周辺機器 ニンテンドー3DS ACアダプター[WAP-002]希望小売価格 952円(税別)本体同梱。ニンテンドーDSiのものと同規格。他の3DSシリーズにも使用可能。 ニンテンドー3DS専用充電台[CTR-007]希望小売価格 1.143円(税別)本体同梱。3DSを置いてACアダプターを繋げると充電できる台。 ニンテンドー3DS専用拡張スライドパッド[CTR-009]希望小売価格 1,429円(税別)、発売日 2011/12/103DSに取り付ける右用のスライドパッド。一部ゲームに対応。身も蓋もない書き方をすると『モンスターハンターシリーズ』を快適に遊ぶための周辺機器。 ニンテンドー3DS専用スタンド[CTR-010]希望小売価格 762円(税別)、発売日 2012/03/223DSを置くスタンド。他の3DSシリーズにも使用可能。 microSDHCメモリーカード 16GB/32GB[KTR-011/KTR-012]希望小売価格 オープン価格市販のmicroSDHCメモリーカードと同規格。 ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター[CTR-A-FGWA]希望小売価格 2,500円(税別)、発売日 2015/07/303DSにはNFCリーダーが無いため、外付けで追加できる周辺機器。【amiibo】を通常の3DSでも読み取る事ができる。 ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム 発売から半年も経たずに1万円もの大規模値下げを実施した事により、早期購入したユーザーに感謝の意を示すために行われた補填プログラム。 2011/08/10の23 59までの期間にニンテンドーeショップにアクセスした事のあるユーザーに向けて20本の【バーチャルコンソール】が無償で提供された。 ファミリーコンピュータのタイトルは先行無償配信という形が取られたが、ゲームボーイアドバンスのタイトルは3DSにおいてはこのプログラム限定となっている。 ゲームボーイアドバンスのタイトルは、ニンテンドーDSのソフトと同じ処理がされており、中断しながらホーム画面に戻ったりなどができない。 【ファミリーコンピュータ】2011/09/01より一斉配信。 【スーパーマリオブラザーズ】 【ドンキーコングJR.(ゲーム)】 【バルーンファイト】 【アイスクライマー(ゲーム)】 ゼルダの伝説1 【レッキングクルー】 【マリオオープンゴルフ】 【ヨッシーのたまご】 【メトロイド(ゲーム)】 【リンクの冒険】 【ゲームボーイアドバンス】2011/12/16より一斉配信。 【スーパーマリオアドバンス3】 【マリオカートアドバンス】 【メトロイド フュージョン】 【メイド イン ワリオ】 【マリオvs.ドンキーコング】 【F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE】? 【ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝】 【星のカービィ 鏡の大迷宮】 【ファイアーエムブレム 聖魔の光石】 【ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし】 関連項目 ニンテンドー3DSシリーズ 【ニンテンドー3DS LL】 【Newニンテンドー3DS】 【Newニンテンドー3DS LL】 【ニンテンドー2DS】 【Newニンテンドー2DS LL】 【ニンテンドーDS】前世代機。 【Nintendo Switch】当初は別軸だったが、3DSの自然消滅により、実質WiiUと統合した次世代機となった。 リンク 公式ホームページ 3DSシリーズ総合ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9493.html
ボンバーマンストーリーDS 【ぼんばーまんすとーりーでぃーえす】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 ハドソン 開発元 アンブル 発売日 2007年3月21日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1~8人 レーティング CERO A (全年齢対象) 判定 良作 ボンバーマンシリーズ 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 概要 ボンバーマンを主役としたアクションRPGの(ボンバーマンクエストから数えれば)第四作目。 ゲームボーイアドバンスで発売された『ボンバーマンストーリー』の続編にあたるが、ストーリー的には特に前作とのつながりはない。 ボンバーマン定番の対戦モードもあり、最大で8人まで対戦が可能。 ストーリー (説明書より引用) はるかかなたの銀河系……。 そこでは、さまざまな種族がともに暮らし、星ぼしの間を行き来していました。 人々は、どんなに小さなことでも困ったことがあれば、慈善団体「ジャスティスライツ」に連絡し、事件を解決してもらっていました。 ある満月の夜、ジャスティスライツ研究所から「ボラトル」というものに関するデータがまるごと盗まれてしまうという事件が起こりました。 どうやらプロフェッサージールという人物がその事件に関わっているようなのです。 総帥のウォルフェマンと主任研究員のDr.アインは相談の上、結成されたばかりだがもっとも信頼のあるチームに捜索を依頼することにしました。 2人は、万が一事態が悪化した場合は、ある男を呼び寄せることを決めていました。 その男の名はしろボン、彼は宇宙の平和を守るボンバーマンなのです。 システム ストーリーモード ボンバーマンを操作して敵を倒したり、仕掛けを解いたりしながら冒険を進めていく。 敵への攻撃はもちろん爆弾。なお本作における爆弾は円形に爆発する。 本作には経験値とレベルの概念が存在し、一定の経験値を溜める事でレベルが上がりボンバーマンが強化されていく。 爆弾の火力や一度に置ける数が上がったり、ボムキックを習得したり、爆弾を置いてから爆発するまでの時間や爆弾を投げた時の飛距離まで決められるようになる。 また敵を倒すといろんなアイテムを落とす。実用アイテムの他にショップで換金するためのアイテムが多く存在。本作は敵を倒しても直接お金は手に入らないのでこれが本作の資金源となる。 本作のボンバーマンは体力制である。大きなハートが小さなハート5つ分。なくなればゲームオーバーとなる。 各エリアには町か村が存在し、住人に話を聞く事が出来る。中にはサブイベントが発生する事も。 町や村にはショップも存在し、アイテムの売買ができる。 行く先々には多くのトラップも存在。トラップの攻略はミニゲームとなっている。 一部のミニゲームは始まる前にDr.アインの説明を見る事ができる。 各エリアに存在するダンジョンの奥にいるボスを倒すことでそのエリアはクリアとなり、次のエリアに進めるようになる。 今作にはカラーボムというものが存在し、状況に合わせていろんなボムを使い分ける事が出来る。 ただしノーマルボムを除いてカラーボムには個数制限があり、なくなると使用できなくなる。 カラーボムの種類 解説 ノーマルボム 特殊な効果は何もない普通のボム。個数制限がなく扱いやすい。 エサボム 置くと敵が集まってくるボム。ただし威力は低め。効果がない敵もいる。 クロスボム 爆発すると上下左右の4方向に火の玉が飛ぶ。火の玉は壊せるブロックを貫通するのでブロック破壊に役立つ。 パイルボム 投げて重ねる事で威力が増す。4つまで重ねる事ができる。単発の威力も高めで重ねずとも硬い敵に効果的。 バリアボム 持ち上げている間は無敵になる。ただし制限時間あり。投げて地面に当たると即座に爆発する。 リモコンボム 置いた後Bボタンを押すことで任意のタイミングで爆発させる事が出来る。 プロウボム 投げると円状に、蹴ると直線状に分裂するボム。おかげで広範囲に攻撃できる。 シャイニングボム 特定のボスに効果的なボム。使うと他6種のカラーボム全ての個数が1個減る。 カードボックス ストーリーモードに登場する敵やアイテムをカードとして見る事ができる。 アイテムカード。ストーリーモードで手に入れたアイテムを見る事ができる。 スレッドカード。ストーリーモードで登場する敵の情報を見る事が出来る。このカードはストーリーモード内で手に入れなければならない。 トラップカード。ストーリーモードでクリアしたミニゲームを再度プレイする事ができる。 ボンバーマンバトルパック ボンバーマンおなじみの対戦モード。こちらではストーリーモードと違い爆弾は十字型に爆発する。 シングルプレイは一人用モードで最大7人のCOMと対戦ができる。 マルチプレイでは最大8人までの対戦が可能。DSカードが一つしかなくても持ってないプレイヤーがダウンロードする事で対戦できる。 Wi-FiではニンテンドーWi-Fiコネクション(現在はサービス終了)を使ってのネット対戦ができる。参加できるのは一度に4人まででそれ以外はCOMが担当。つまり参加人数が3人ならCOMが5人入る。 今作では選んだステージによって対戦のルールが異なる。 ノーマルバトル。いつも通り爆弾の炎で相手を倒し、最後まで生き残ったプレイヤーが勝利。 クラウンバトル。ステージ内に置かれている王冠を最初に取ったプレイヤーの勝利。 パネルバトル。爆弾の炎で床の色を変える事が出来、もっとも多くの床を塗り替えたプレイヤーの勝利。 Wi-Fiではノーマルバトルのみ。 いずれのバトルも勝利数で競う「トロフィー」かポイント合計値で競う「スコア」か選ぶ事ができる。 なお本作は同じくニンテンドーDSで発売された『Touch!ボンバーマンランド』とも対戦が可能。 評価点 ストーリーモードの難易度は低めで初心者にもとっつきやすい。 一方で終盤のボスは手強く、ただ簡単なだけでもない。 セーブポイントはかなり頻繁に置かれており、セーブに困るという事はほぼない。携帯機のゲームである以上手軽にセーブ出来るのはありがたい。 カラーボムはなかなかに個性が強く、状況に合わせて使い分ける楽しさがある。 またカラーボムは個数制限こそあるものの店で買えたり、壊せるブロックの中から出てきたりと意外と頻繁に手に入る。少々無駄遣いしても問題ない。 途中で入るミニゲームが良いアクセントになっており、単に敵を倒し続けるだけの単調なゲームにはなっていない。 ストーリー前半で手に入るアイテム「ホーミングローブ」が非常に便利。 装備すると投げた爆弾が自動で近くの敵に向かっていく。少しくらいなら軸がずれていても当たってくれる。ザコ敵相手に非常に役立ちゲームのテンポも良くなる。 カードボックスのコンプリートを目指すやり込み要素もある。コンプリートはかなり難しいが…(後述) ちなみにカードをコンプリートするとおまけムービーとジャステイスライツのメンバー5人+Dr.アインのカードを見る事が出来る。 バトルモードも相変わらずの面白さ。単純ながら出来はいい。後述する問題もあるが… 問題点 アイテムカードのコンプリートが難しすぎる。 問題となるのはサブイベント関連のアイテム。というのも今作のサブイベントはそのエリアのボスを倒すと発生しなくなる期間限定イベントなため。 もし入手しないままボスを倒すともう関連するアイテムは手に入らない。最初からストーリーモードをやり直すしかない。 サブイベント自体も、特定のキャラに何度も話しかけないと発生しなかったり、わざと失敗しないとアイテムが入手できないなど、一筋縄ではいかない。 スレッドカードの入手が面倒。 スレッドカードを入手するには各エリアにいる特定のキャラに特定のアイテムを渡す事で手に入る…のだが入手できる種類も枚数もランダム。 つまり、すでに手に入れたカードがダブる事はしょっちゅう。直前にセーブしておけばやり直す事が可能だが… ここでさらに面倒な事にこのゲーム、ストーリーモードからタイトルに戻ったりゲーム自体をリセットする方法がない。最後のセーブからやり直すためにはゲーム自体を一度やめてまた始める…という面倒な事をしなければいけない。カードのコンプリートを目指すとこの作業を何度も繰り返さなくてはならない。 トラップカードの種類が不完全。 トラップカードはストーリーモードのミニゲームを完全網羅しているわけではない。 収録されているのは直前にDr.アインの解説が入るタイプのみ。それ以外のミニゲームは収録されていない。 例えば2面でコンブに集る虫を退治するイベントのミニゲームは収録されていない。他にも収録されていないミニゲームは多い。 ミニゲームの一つ「かぜにのせて」が難しすぎる。 4面の途中で挿入されるミニゲームであり、本作で唯一DSのマイク機能を利用したミニゲームである。 飛行するボンバーマンを天井の岩や下のマグマに当たらないように操作するのだが、この操作にマイクを使う。マイクに息を吹きかける事でボンバーマンが吹き上がり、それがない時は下に落ちていく。 慣れないうちはいくら息を吹きかけてもボンバーマンがろくに上がらずマグマに落ちていく事になる。幸い一発アウトではないが、それでもゴールまでたどり着くのは至難。何度も挑戦して自分なりのコツをつかむまで頑張るしかない。 そしてこのミニゲームをクリアしないと先に進めない。恐らく今作の最大の詰みポイントと思われる。 一部のカラーボムが使いにくい。 エサボムは敵を引き付ける効果こそあるものの、いかんせん威力が低すぎて攻撃には向かない。 エサボムは置いてから爆発するまでけっこう間があるので、その間に別のボムで攻撃した方が効率的。 シャイニングボムは手に入るのが本当に終盤で、しかも手に入れるために必要なアイテムが多い。にもかかわらず、威力は並で特殊な効果もなし。唯一の効果は5番目に戦うボス「ガフネ」に対して効果的というだけ。つまりガフネを倒した後に手に入れた場合は本格的に役立たず。 他のカラーボム全てを消費する特性上もっと強くても良かったはず。 ジャスティスライツのメンバーの存在意義。 今回ボンバーマンの仲間としてジャステイスライツのメンバー5人が登場するのだが、彼らは敵に捕まってしまう。 そして助けた後も特に役立つ事はなく、ストーリー的にはほぼ意味のない存在と化してしまっている。仮にも銀河系に知られる慈善団体のメンバーとしてそれはどうなのか… ボスのサイズ感がおかしい。 各エリアのボスは「ロードオブギャラクシー」と呼ばれる組織のメンバーなのだが、彼らはいざ戦闘に入ると何の説明もなく大きくなる。 特に2面ボス、4面ボス、そして最終ボスはほぼ人間に近い姿のため、ボンバーマンとのサイズ差ですごい違和感が出る。 設定上5番目のボス「ガフネ」のサイズもおかしい事になる。 かつての凶悪ボンバー5人衆のように大型メカに乗り込むのではダメだったのだろうか…せめて大きくなる理由だけでもあればもうちょっとマシだったろうに… 各ダンジョンの敵が見た目がほぼ同じのロボットばかり。 ダンジョンの敵は「ロードオブギャラクシー」の戦闘員であるロボットしか出てこない。もちろん攻撃はいくつか種類があるものの、外見は同じであり、それがラスダンまで続くのでいまいち個性が足りない。 ダンジョンの特定のポイントでザコ敵が前触れもなく突然出現する事がある。 本当に突然現れるので対処が難しい。しかも狭い道に現れる事も多い。 バトルモードに出現するアイテムの種類が過去作と比較してかなり少ない。 今作のバトルモードに出現するアイテムは基礎能力を上げる「ファイアーアップ」「ボムアップ」「スピードアップ」。逆に能力が下がる「ファイアーダウン」「ボムダウン」「スピードダウン」。そして特殊アイテムの「ボムキック」。これだけである。 本作より先に発売されたDS版『ボンバーマン』で登場した「ボムパンチ」「ラインボム」「ボヨヨンボム」などは未登場であり、なんとシリーズでおなじみの「ドクロ」ですら出てこない。 「ハート」(*1)のアイテムも出てこない関係か、ハンデをつける際にもハートは持たせられないため、ハンデとしてはいささか弱い。 そのためバトルモードに限って言えば『ボンバーマン(DS版)』より劣化していると言わざるを得ない。 総評 色々問題点はあるものの普通に遊ぶだけなら支障のあるものは少なく問題なく遊べる作品。 ストーリーモードは初心者にもとっつきやすい難易度で、バトルモードもシンプルな内容ながら出来はいい。 どうにもマイナーな所は否めないがゲームとしての出来は決して悪くないので、気になった方はプレイしてみるのもいいだろう。
https://w.atwiki.jp/powerlight/pages/38.html
DSのROMサイトを集めてみたでゴンス! ~~Frozen-Roms~~ DS.rom-news NDS-roms mininova ここはtorrent ですので、 BitCometやBitTorrentなどが必要
https://w.atwiki.jp/rigions/pages/21.html
すれちがいMii広場 他のプレイヤーと近くによることで通信が発生し、相手のMiiがゲーム内に訪れる。 訪れたMiiを酷使して遊ぶゲーム 以下改造用メモ 免責事項 改造は自己責任で! RAMダンプの手順 3ds sysNAND 9.5.0-22J以下 SDカードに140MB以上の空き容量 dukesrg.dynu.net/3ds/rop/?memdump.dat FCRAM.bin にアクセス。クエリ文字をいじることで任意にファイルの名前を決めることができる FCRAM1とかFCRAM2とかにして,簡単に複数のダンプが可能 環境 o3DS 22J Mii広場ver 3.4 FCRAM オフセット サーチした人 0x005B870付近 テキストデータ? 和歌山県でサーチ 0x026E5E10 0x026EF010 0x026F0378 0x026F0498 0x02B5C840 0x02FD691C 新潟県でサーチ 0x01414DA0 0x01415AD8 0x026E5C44 0x026EE800 0x026EFB6C 0x026EFC8C コンプレックスサーチ 本体の地域データが格納されていると思わしきアドレスの列挙 新潟だと 0x026E5C44 0x026EE804 0x026EFB6C 0x026EFC8C 和歌山だと 0x026E5E10 0x026EF010 0x026F0378 0x026F0498 まとめ 0x02B5C7FC からじぶんのMiiの国名テキストデータ 02B5C83C からじぶんのMiiの地域テキストデータ 自分の表示が変わるだけで,すれ違った相手には反映されない 内部データ 0x02FD5CB4以降に国名 0x02FD5D14 から名称 変更時の動作は未検証 0x02FD68B0以降に地域 0x02FD691C から名称 変更時の動作は未検証 コード 左部が16進数アドレス 右部がRAMに記憶されている値 適用方法 ここに下記のコードを貼り付け QR generate をクリックした後,3DSのカメラで読み取るとサイトに遷移,コードが適用される コードが冗長な場合複数回に分けて適用するのが賢明 以下コードは国名を「中華人民共和国」,地域名を「倭族自治区」に書き換えるものである 便利 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ~~~ 02B5C7FC 83EF4E2D 02B5C800 6C114EBA 02B5C804 548C5171 02B5C808 000056FD 02B5C83C 65CF502D 02B5C840 6CBB81EA 02B5C844 0000533A ~~~
https://w.atwiki.jp/hagiri/pages/280.html
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 3DS特徴 +価格、発売日は発表していない 3Dディスプレイ搭載 上画面に3.5型の視差バリア方式ワイド3D液晶ディスプレイを採用しており、裸眼で立体的なゲーム映像を見ることができる[3]。過去に任天堂から発売されたファミコン3Dシステムなどでは専用の3D眼鏡を装着する必要があったが、ニンテンドー3DSではその必要がない。 上画面の横に「3Dボリューム」というアナログスライダーが付いており、3D表示の立体深度を変化させたり、OFFにして従来の2D表示にしたりすることができる。 なお、タッチ操作で付く指紋などの汚れが3D表示の立体感や画面の透明度を低下させることから、下画面には3Dディスプレイを搭載せず、従来の2D表示のままとしている[4]。 グラフィック性能の向上 高繊細な3Dグラフィックを実現するため、グラフィックチップの性能が向上している。 スライドパッド搭載 PSPのアナログパッドに似た「スライドパッド」と呼ばれる入力装置を搭載し、ゲームの移動操作などの操作性が上がっている。スライドパッドの近くには従来型の十字ボタンも搭載されている。 3Dカメラ搭載 本体外側に2つのカメラを搭載しており、ステレオカメラとして立体的な写真を撮影することが出来る。本体内側のカメラは従来のDSiと同様に1つのままであるが、レンズはDSiより小さくなっている。 モーションセンサーとジャイロセンサーの搭載 モーションセンサーとジャイロセンサーを内蔵しており、傾けたり動かしたりしてゲームをプレイすることが出来る。 すれちがい通信機能 すれちがい通信機能を本体機能として搭載。従来は対応ゲームをスタートさせ、すれちがい通信のモードにしておく必要があったが、3DSではたとえ他のゲームをプレーしていても様々なデータをやり取りさせることが出来る。 3DSカード 記憶容量が大幅に上がり、発売時点では2GBとなっている[3]。形状はニンテンドーDSシリーズのDSカードとほぼ同じだが、角に出っ張りがついており、従来のDSシリーズのカード差し込み口に入らないようになっている[4]。 2画面で下画面がタッチパネル、マイク、カメラ(DSi、DSi LL)という前世代機の特徴はそのまま引き継がれており[2][3]、ニンテンドー3DSはDSと同じ挿入口になっているのでニンテンドーDS専用・ニンテンドーDSi対応・ニンテンドーDSi専用のDSカードでもそのままプレイできる互換機能を有している[5]。 仕様 サイズ(閉じた状態) 横:約134mm 縦:約74mm 厚さ:約21mm 重量:約230g 画面 上画面 3.53インチの裸眼立体視機能つきワイド液晶(15 9比率) 800×240ピクセル(横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセル割り当てることで立体表現が可能) 下画面 3.02インチのタッチパネル液晶(裸眼立体視機能なし、4 3比率) 320×240ピクセル カメラ 内カメラ1個・外カメラ2個搭載 解像度はいずれも640×480(30万画素) 外カメラは立体写真の撮影が可能 無線通信 2.4GHz帯の電波を使用 ニンテンドー3DS同士の対戦プレイが可能 無線LANアクセスポイント経由でインターネットに接続可能 セキュリティーを強化(WPA・WPA2)した IEEE802.11対応予定 ユーザーが能動的な操作を行わなくても、スリープ時に自動でニンテンドー3DS同士でデータを交換したり、インターネットからデータを受信する機能をシステムでサポート 入力(操作系) A/B/X/Yボタン・十字ボタン・L/Rボタン・スタート/セレクトボタン スライドパッド(360度のアナログ入力可能) タッチスクリーン マイク 3つのカメラ モーションセンサー ジャイロセンサー その他入力 3Dボリューム(3D表示の立体深度を変更可能で、立体視機能をオフにすることも可能) HOMEボタン 無線スイッチ 電源ボタン コネクタ ゲームカードスロット SDメモリーカードスロット ACアダプタ接続端子 充電端子 ヘッドホン接続端子 サウンド 上画面左右のステレオスピーカー タッチペン 伸縮可能なタッチペンが採用(伸ばした状態で約10cm) バッテリー リチウムイオンバッテリー 容量:不明 ゲームカード ニンテンドー3DS専用ゲームカード ゲームカードのサイズはDSカードと同等 容量は発売時点では最大2GB